2009年01月

今月2個目のガンプラ、大物である(ともったら、そうでもなかった)。

最近は模型誌をほとんど見なくなったので詳細は知らなかったがインナーフレームあるのね(^^;
ボールの時もそうだったが、フレームいるのかね?
モノコックじゃないの、こういうのは。
ムーバブルフレームの時代ならいざ知らず、MSだってそうだろ。

閑話休題。

写真を見ている限り、自分のCGモデルと似たようなスタイルかと思ったら全然違う。
同じなのは胴体幅くらいか→ガンダムがはいるのであたりまえか。
うちには結構たくさんのGファイターがあるが、みな解釈が違うのだ。

旧ガンプラ1/144、1/250
新HGUC1/144
GFFの1/144(トリコロール&G3カラー)
GFFMCの1/100
食玩のアルティメット、セイラ機&スレッガー機
プライズのS.C.M
海外版MIA

こんなとこだっったかな?
映画版で黒歴史扱いのGファイターが、こんなにも人気だとは・・・
次はいよいよコアブースターか?

陸戦型ボールって何だよ?という方に。

青い丸いのが「RBT-79」ボールタンク。
口径46サンチ(本当は、サンチという表現は好かん)連装砲塔付き。
主として直接射撃しかできないビーム兵器に変わって、曲射弾道の支援砲撃に使用された。
地上運用を主体に再設計され、キャタピラにて走行する。
巨大な車体は直接戦闘向きではないが、市街戦では威圧的な巨体を生かして心理的に圧倒した。
全長:14m、全高:7.3m、全幅:11.5m

白いのが「RBT-79[bis]」ボールタンク改。
陸戦型ボールの一応の成功から、宇宙用に再々設計された。
微細重力下で運用可能なように各種固定用アウトリガーと、押しつけ用バーニアノズルを持つ。
移動は超伝導コイル内蔵の4輪クローラータイヤ。
主砲は単砲身の46サンチだが、長砲身で高初速のため威力は2弾頭の合計より高い。
走行中や格納中は砲身を半分に折りたたむことができる。
全長:24m、全高:9m、全幅:15.5m(射撃体勢時)

小さいのは比較用の90式戦車。
相手になりませんな(^^;

イメージ 1

先日、バンダイのUCハードグラフシリーズの61式が大きいと書いたので比較してみた。
上に乗っているキットは1/35のタミヤ製T-62A。
自衛隊の61式にしたかったが、積みプラの中に埋もれていて発掘できず。
このパーツの全長は、T-62の20センチに対して、61式は25.5センチ。

ま、マゼラアタックには当然かなわないんだけどね(戦車とはいいがたいが)。
ちなみに1/144のEXモデルの同パーツでは83ミリ(旧キットはもっと大きかったかな?)。
1/35換算だと35センチくらい。

ヒルドルブやザメル(というか、メルザウンカノーネ)といい、でかいのが好きだねえ。
まあ、自分でも陸戦兵器のくせに46サンチ砲積んだ陸戦型ボールをCGを作ってるけど(^^)

意外に自分の制作したCG版にバランスが似ている気がする。

Gファイターは食玩をのぞいても、旧1/144、新1/144,1/250、
1/144GFF、1/100メタルコンポジット版といろいろある。

自分のモデルはGFFのデザインを新1/144のフォルムでバランス取りし、
メタルコンポジット版のディテールで仕上げた感じなのだ。
あえて国外のMIA版も作っているとおり、スマートすぎるのは好きじゃない。
かといって、リアル(っぽい)路線にはマッチしにくいので、相応にスマートに。
ゴテゴテさせるのは避けたかったのでおきまりのステンシルはなしにしてある。

一番違うところはAパーツの幅か。
スリムにしたかったので幅詰めして、サイドを可動にしてつじつま合わせしてある。
ガンダムの上半身を収納するときに、肩の部分を狭くしているのだ。
これで機首の部分を細くしてもバランスを保てると思ったのだ。

キットを見てみると、かなり機種がずんぐりしていて太い。
自分では絶対に作れないラインだ。
各人のとらえ方が全然違うんだなあと感心した。

発売は来週、楽しみだなあ・・・でも、やっぱり高っけえなあ(;;)

イメージ 1

UCハードグラフシリーズ新作、61式戦車出ました。
高っけ~な~、税込み9,450円也。
でかいし、エッチングパーツ入ってるし、何より売れなさそうだからなあ・・・
今日はちょっと疲れてるので、パーツはあとでじっくりチェックしよう。
気合いの入ったいいモデルはランナーで眺めるのもまた良きかな。

セモベンテといえば、第二次大戦中のイタリア軍の自走砲である。
M13の車台をつかった自走砲なのだ(実際は自走砲は全部セモベンテらしいが)。
これはイタラエリ(昔はイタレリなんて呼ばなかった)のキット。
このメーカーは当時ブイブイいわせてたタミヤと違い、組みにくいがウスウス攻撃だったのだ。
ソフトスキンや弱っちい車両なんかは、実に良く雰囲気が出ていた。
タミヤでもこの後出たが、ちょっと印象が違ったね(方向性の違いね)。

ああ、ミリタリーモデル作ってないなあ。
塗装が前提になるので敷居が高いんだよね。
環境が整うまで塩漬け(ハードグラフシリーズはみんなそうだ)。
老後の楽しみに取っておこう(^^)

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